ゴールデンウィークの釣り その1

投稿者: カテゴリー: Fishing オン 2016年5月3日

コムバンワ。
今年のゴールデンウィークは二日休むと10連休になるらしい。おれも意味なく10連休。
如何お過ごしですか?

国道16号と246号の立体交差が、ついにこのゴールデンウィーク直前の4月24日に開通した。
思えば相模原に引っ越した頃から常に工事中で、民主党政権時には一時中断されたりという紆余曲折を見ていただけになかなか感慨深いものがある。

そんな開通したての立体交差を通ってゴールデンウィーク一発目の釣りへ。
立体交差超快適。混雑時の時間と比較したら、房総までの時間は恐らく15分は短縮されたと思われる。
と言っても普段16号使ってる神奈川県民にしかこの感動は伝わらないだろう。

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今日は午後からの一人で第三ホームリバー。
いま一つ代掻きの濁りが抜けきらない感じ。代掻きはもう終わってはいるんだろうけど。

おまけに今日は岸際で鯉のハタキが盛ん。上流への道半ばにして諦めムード漂う。

そして先日新しいリールを手に入れて、今日は初おろしの日。

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Abu Garcia Revo SLC-IB8

LTXの後継となるシリーズのこのリール、カタログ表記では自重がナント132g。
これまで使ってたLTXも152gでビックリする位軽かった訳だが、シマノのアルデバランが出た時に135gって言うからお店で持たせて貰ったら心もとないくらい軽くて、ここまでの軽さは必要ないだろうと思っていた。
ところがこのSLCはアルデバランより軽い132g。って言うか同時発売のLTXの新モデル、LTX-BF8は129gって言うんだから、そこまで軽くする必要あんのかって感じがする。
まぁおれはトータルでバランスが取れるならリールは軽いに超した事はないとは思ってるケド。

そこでこのSLC-IB8だが、打ち物から巻物までカバーするというコンセプトらしく、全体の剛性感はLTXより高い。スプールもスーパーシャローではなくカタログによると4号が75m巻ける。余談だけどラインキャパで何ポンドが何メートルとか書かれても、ラインの種類や性能で太さ変わるから意味ないよね。
LTXがベイトフィネスに特化してたので華奢な印象を受ける部分が有ったが、コレはちょっと強引に使っても大丈夫そう。
最大の特徴は遠心とマグネットのブレーキを融合させたインフィニブレーキだろう。この釣りでそれが必要なのかと聞かれたら必要ないとは思うが、イメージとしてはライナーでキャストする時に初速を遠心でグッと抑えて貰って、あとはマグネットとサミングでコントロール。ってとこだろうか。
実際キャストすると、これまでのマグネットオンリーのLTXと特に変わりなく使えた。予想はしていたが、軽いルヮーの飛びっプリはハンパなくいい。
また、改良されたクラッチのオンオフの具合が素晴らしい。ダイワのスティーズに近い感触。
デザイン的には、これまでのLTXよりさらに軽くしただけに、所々シャープになってさらにコンパクトになってる。ちょっと小さすぎて合わせるグリップが難しいかもしれないが悪くない。

という訳でそのうち2台ともSLC-IB8になりそうな予感がする。

一緒に写ってるのは前回紹介した2tn.のKiller tune -Specialized for Minnowing-だが、レギュラーより大きくなったリップのお蔭で水をよく掴むようになって、ちょっと強めにジャークしても飛び出しちゃう事はなかった。ウェイトも1/2ozくらいに増している。ただ巻き時にはロールがかなり大きくなっている。レギュラーは大人し目だったので物足りなく感じたが、かなり使いごたえが増している。レギュラーとは逆にロッドで操作したくなるミノーになった。リアのペラも無いしこれはもうKiller tuneとは別物と言ってもいいかもしれない。

ところで新しいタックルを下ろした日は釣れるというジンクスがある。

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5月バスげっと~(・∀・)v
† タックル †
ROD → Scream Glide GB-1506 GA
REEL → Abu Garcia Revo SLC-IB8
GRIP → Fuji + Basskerville Lether Gun Grip
LINE → Ever Green Bass SEIL PE 55lb
LEADER → VARIVAS VEP SHOCK LEADER 25lb
LURE → Rever’s craft “Slade 95”

心のメジャーでヨンゴー。
最近no biteとかでも取り扱い開始してバスマンにも知名度が上がって来たRever’s craftで。

その後も流れ込みでバラしたりブレイクエリアでバイトが有ったりと、終わってみればヨンバイトイチバラシイチフィッシュ。
代掻きは抜けきってないけど復活の手ごたえを感じたのであった。

デハ最後に楽しいトリ達の写真でお楽しみ下さい。

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ウグイス 撮影:nuno

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夕日に向かって囀るウグイス 撮影:nuno

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カワラヒワの肛門 撮影:nuno

つづく。


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