私の好きなジミ・ヘンドリックスをご紹介します。
音楽好きな方で、彼の名を知らない人はまずいないでしょう。死後30年以上経過した今でも、未発表音源やライヴ音源がリリースされ、今尚ミュージック・シーンに影響を及ぼし続けているのです。
27歳という若さで他界したこの天才は、4年程の短い活動期間の中で、ロック・ギターの全てを提示したのです。
ジミ・ヘンドリックスと言うと、「ギターに火をつける」、「歯でギターを弾く」、「ギターでアンプを破壊する」といった暴力的、パフォーマー的な姿を想像するかもしれません。 しかし、彼の「音楽」に耳を傾ければ、彼が非常に冷静で、優秀なミュージシャンだったという事に気が付くでしょう。アフリカン・アメリカンの彼がアメリカで注目されるには、音楽のみでは厳しいという時代背景があったのです。
ジミ・ヘンドリックスの音楽は今聴いても新鮮です。常に驚かされます。彼がいなかったら、現代の音楽シーンは、全く違う物になっていたでしょう。
彼がもし、不慮の事故で亡くなる事無く、音楽を創作し続けていたら、どんな世界を創り出したでしょうか。 そしてもし、現代にジミが生きていたら、どんな世界を創り出すでしょうか。彼の音楽は、この先何処へ行くのかという期待と不安、そして新しい世界への希望に満ちています。
彼がその短い活動期間で創り出した世界は、永遠にその輝きを失う事はないでしょう。

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